龍野中央病院 様
課題
病床数
従業員数
地域
機関
シフト作成時間を75%削減。
管理職が“続けられる職場”を実現。
「管理職が続かない」——業務に追われ、リーダーとしての時間が奪われていた。
全国の看護実態調査(2019年)では、中間管理職の約6割が「自分の業務は定時で終えられない」と回答し、
多くの看護部長が「管理職が疲弊している」と答えています。
龍野中央病院も例外ではありませんでした。シフト作成や勤務調整、スタッフの相談対応などがすべて管理職に集中。
Excelでの手作業や勤務望の回収・転記に時間がかかり、毎月のシフト作成が大きな負担となっていました。
スタッフの勤務条件や資格情報も紙台帳や個別ファイルで管理しており、
「誰がどの資格を持っているのか」「夜勤制限があるのは誰か」を毎回確認する必要がありました。
さらに、相談や報告がすべて師長に集中し、 突発的な対応に追われる日々が続いていたといいます。
結果として、“経験がある人しかできない業務”となり、若手管理職への引き継ぎも難しい状況に。
「シフト作成で一週間が終わる」「自分の時間が取れない」という声も多く、
属人化と心理的負担が、離職や人材育成停滞の要因になっていました。

「属人化をなくす仕組み」と「サポートの安心感」
それを両立できたのが、エピタルHR
導入検討の際、前田看護部長は複数のシステムを比較検討。
その中でもエピタルHRを選んだ理由は4つありました。
① 現場ルールに合わせた柔軟な設定
NGペア・NG勤務パターン・夜勤連続制限など、現場独自の勤務条件をシステム上で簡単に反映できる。
② 自動作成機能の精度とスピード
AIが勤務条件をもとに数分で“叩き台シフト”を自動作成。師長はそのたたき台を微調整するだけで済み、
作業時間を大幅に削減できる。
③ 手厚いサポート体制
エピタルHRには専任サポートチームがつき、オンライン会議・電話・チャット・LINEなどで迅速に対応。
必要に応じて現地での導入支援も行い、PC操作に不慣れな方でも安心して使える。
④ 費用対効果とクラウドの利便性
他社製品に比べて機能とコストのバランスが良く、クラウド型のためアップデート費用が不要。
常に最新機能を追加コストなしで利用できる点も評価されました。
シフト作成時間を約75%削減。管理職の“働きやすさ”を実現。
導入により、シフト作成の負担が大幅に軽減しただけでなく、システムがスタッフの希望を最大限叶えてくれるため、
希望休の反映率が高まり、スタッフ全体の満足度も向上しました。
以前はシフト相談自体がストレスになっていましたが、今は「とりあえず希望を出していいよ」と言えるようになり、
スタッフとのコミュニケーションも改善しました。
また、様式9(診療報酬算定用勤務表)の作成も自動化。勤務集計や勤務時間算出の手作業が不要になり、報告書提出もスムーズ
になりました。
勤務実績をもとに自動で必要データを集計・反映。手入力や転記作業がなくなり、報告書作成の負担を大幅に軽減。
さらに、エピタルHRの導入によって管理職の残業も大幅に削減。
「仕事を終えて定時に帰る」「家でシフトを直すことがなくなった」など、ワークライフバランスの改善が実感されています。
特に、シフト作成を理由に師長職を避けるスタッフが減ったことは大きな成果でした。
「以前は、シフト作成に追われて残業が続く師長を見て、“自分は師長になりたくない”という声もありました。
今はその負担が軽くなり、リーダー職を前向きに考えるスタッフが増えています。」
また副次的な効果として、
・病院全体のワークライフバランスが改善したことで、優秀な人材確保、満足度とモチベーションの向上、離職率の低下への期待ができる
・研修履歴やスキル情報をプロフィールで一元管理できるようになり、教育推進やOJTフォローがしやすくなった
といった変化も見られています。
「負担を減らす仕組み」から、「育てる仕組み」へ。
前田看護部長は、今後もエピタルHRを活用し、新人や若手管理職が安心して挑戦できる環境づくりを目指しています。
「シフトや勤怠の管理は、誰か一人に任せる時代ではありません。
システムが支えてくれることで、若い世代にも挑戦のチャンスが生まれる。続けやすく、育てやすい職場を作っていきたいです。
また、今後は新人教育や看護学生受け入れ体制の整備にも注力していきたいです。
エピタルHRで可視化された情報を活用し、教育と働きやすさを両立できる看護体制の構築を進めていく方針です。」
エピタルHRは、現場で働く管理職の“時間の質”を変えるツールです。
属人化した業務を減らし、チームで支え合う仕組みを広げるために、今後も龍野中央病院様とともに現場の改革を支援してまいります。


